2019年よりTOEFLで複数回受験した、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング4技能のベストスコアを使用できるようになりました。海外大学進学出願の際、留学生には提出を求められるTOEFLですが、国内のAO入試などでも受け入れが広がってきています。しかし、大学によっては“ My Best Score ”は受け入れないと明記するところもでています。1回の受験で各セクション得点出来ている場合はよいですが、複数回受験で合算を考える場合は、出願先の要件をしっかり確認することが大切です。大学が要求する出願の要件も変わることから、志望大学については早めに確認しておくことをお勧めします。
ただ、何といっても一番肝心なのは、いずれの分野でもバランスよく高得点が確保できるようにしっかり準備することですね。TOEFLは中学からPreTOEFLという準備コースで無理なく始めることができます。帰国子女、バイリンガルの学生対象ですが、英検2級以上であれば受講可能です。
